SERVICE
HUBの重度訪問介護
重度訪問介護とは
重度訪問介護とは、寝たきりや重度の障がいがある方、また精神障害などにより日常生活において常に介護を必要とする方が、住み慣れた自宅で安心して暮らし続けるための支援です。
食事や排せつ、入浴といった身体介助に加え、日常のコミュニケーションや外出の付き添いなど、一人ひとりの生活全体に寄り添うケアを行います。また、ご利用者様は医療的なサポートが必要であることも多く、私たちヘルパーだけでなく医療従事者をはじめとするさまざまな方との連携も重要です。
hubでは、安全面を第一に考えたうえで、マニュアルにとらわれた介護支援ではなく、一人ひとりの状況に応じた柔軟な対応を大切にしています。
FEARTURE
HUBの重度訪問介護の7つの特長
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011日1訪問で、ゆとりある長時間の支援に対応
hubでは長時間支援を基本としており、結果としてスケジュールに慌ただしさがなく、ご利用者様一人ひとりにしっかりと向き合うことができます。私たちのモットーは丁寧に寄り添った介護。生活全体を支える、ゆとりある支援を提供しています。
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0224時間365日、いつでも対応できる体制
深夜や早朝、急な支援が必要な場面にも、hubは柔軟に対応します。いつでも誰かがそばにいるという安心を、ご利用者様とそのご家族に届けます。
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03ベンチャー企業だからこそできる柔軟な介護支援
hubには決まったルーティンがありません。マニュアル通りのやり方に沿うのではなく、一人ひとりのご利用者様に合ったサポートや工夫を常に考え、実行できることがhubの強み。ご利用者様からリクエストがあった際には、事業所内はもちろん、ご家族さまともご相談し、できるだけ応えられるようチーム全体で考えます。
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04高い採用基準で「寄り添える人」を厳選
hubでは資格や経験以上に「人柄」を重視しています。結果として、思いやりや対話力に長けたスタッフが多く、ご利用者様の気持ちに寄り添う支援ができることが特長です。その人間性の高さが、サービスの質とご利用者様からの信頼と満足につながっています。
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05医療的ケアにも対応
たんの吸引や経鼻経管栄養・経管栄養、呼吸器管理など、医療的ケアに対応できる資格をスタッフ全員が取得しています。このため、医療的な支援が必要な方にも対応可能です。医療従事者やご家族と連携しながら、安全で安心な在宅生活を支えています。
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06コミュニケーション支援の提供
言葉でのやりとりが難しい方に対しては、文字盤や専用のコミュニケーション機器を使って、気持ちや希望をくみ取る支援を行っています。「伝えたい」「分かってほしい」という思いを大切にしながら、その方らしい暮らしを一緒に形にしていきます。
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07サービス提供エリアを拡大中
神奈川県からスタートし、東京、埼玉、山梨、静岡と拠点を広げています。
必要な支援を、必要とされている場所へ。地域を超えて「その人らしい暮らし」を支えるネットワークが広がっています。
どのような方が
サービスを利用しているの?
hubの重度訪問介護で特に多く支援しているのが、ALSと脳性麻痺のある方です。
それ以外にもそれぞれの状況に合わせて、必要なケアや関わり方も異なります。
そして、重度訪問介護の対象は「重度の障がい」がある方であり、
年齢は関係ありません。若い利用者様が多いのも制度の特性によるものです。
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Case 01ALS(筋萎縮性側索硬化症)のあるAさん
全身の筋肉が徐々に動かなくなる進行性の病気で、呼吸や会話、食事といった日常の動作にもサポートが必要になります。
経口での食事介助や吸引などの医療的ケアが必要になるので、訪問看護や訪問入浴など外部チームとの連携も重要です。人工呼吸器を装着されている方も多く、外出する際には安全に同行するための準備や技術が欠かせません。医療従事者やご家族と連携しながら、ご本人の「こう過ごしたい」を尊重した支援を行っています。
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Case 02脳性麻痺があるBさん
先天性なケースだけでなく、交通事故や病気などによって後天的に脳に損傷を受け、脳性麻痺になる方もいます。
身体が思うように動かしにくい、言葉がうまく出にくいといったお困りごとを抱えながらも、一人暮らしをされている方も多く、日々の生活を支える継続的なケアが必要です。hubでは、食事や入浴などの家事補助から、通院・買い物といった外出支援まで幅広く対応します。